土地の境界を土地家屋調査・測量士さんに依頼すると、地積測量図を作ってもらえます。
その測量図には色んな情報が詰まっており、現地の境界状況や建物の設計等にも使う座標値も入っています。
現地の状況とは、境界をどのように記したのかも記入される事が多く、例えば、プラスティックの杭を打ち込んであるとか、ブロック塀に刻みやペンキで記しているとかを表していたりします。
座標値の入っている測量図は、実に嬉しい。^^
敷地の形をトレースする時、より正確にPCに取り込めます。
でも、この座標値って、GPS(経緯度)での位置がσ(^^;)には分りません。
GoogleMapでその数値を入力しても、経緯度とは異なるので、どこなのか分らないのです。><
ジャングルと化した土地の公図や測量図を頂いても、地主さんも私も場所の特定が出来ないときがあります。
高台から指して、ダイタイ、あの辺...って、感じで概ねの場所しか分らない...
測量を頼めば判明するのですが、契約前の段階で、更には土地売却依頼の初めの段階で踏み切る方は中々少ないのが現状です。
地主さんの記憶を頼りに、現地で境界票を探したり、測量図を頂いたり...
座標値で経緯度が分ればな〜と、自然に思いますよね〜。
いらっしゃいました。
北海道の土地家屋調査士さんが、座標値を経度緯度に変換してくれるソフトを開発していらっしゃいます。
すご〜っ@@
早速、入力してみると、バッチリ♪
ブラウザで見ることができるし、とっても便利。感謝です。
ほんっと検討も付かない場所だと、困りますもんね〜。助かります。
早く紹介して!って感じですよね。^^;
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M’z Room さん (トップページ)
http://www.n-survey.com/
平面直角座標 ⇔ 経度・緯度変換 With Google Map
http://www.n-survey.com/online/gmap.htm
那覇で探してみた土地は、15系にセットするとバッチリきました。
連続入力で、面積計算までしてくれるなんて、さすが土地家屋調査士さんです。
良いソフト開発に感謝!