那覇市首里石嶺町にて、昨日3日に新しい道路が開通しました。これに伴い信号機の移設も完了しています。当社への入口になっていた信号でしたが、昨日の午前中には撤去されていますので、ご注意くださいませ。
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↑地図の県道241号線(旧5号線)にある、『石嶺(北)』の信号機は移設されました。
石嶺小学校のそばを通る幅員20mの道路が県道へ接続しました。県道(付近)から北の浦添市では、区画整理事業があり、整地、造成工事との兼ね合いもあったものと思われますが、先行して接続したようです。
今まであった手押し信号機は、要人がココを通過するために、急遽設置されたものでした。県道は、信号を使っての横断歩道ができたので、安全性が高まり歩行者にはとても嬉しい設備でした。
しかし、近年ココが車で渋滞するようになり、県道からの右折や、県道へ出て行く右左折の車が、頻繁に信号を無視するようになり、小さいのにとても危険な交差点になっていました。黄色でも対向車は減速をしないので、(右折待ちから)仕方なく赤でも通過するって事ではなく、右折待ち、信号渋滞のイライラから、「行っちゃえ!」って感じで、赤信号を突き進んでくるのです。余計に渋滞するだけではなく、退け除けのクラクションも増え、接触事故も増え、歩行者は安全に道路を渡れなくなってしまいました。信号待ちの間、ガードレールと車の間をギリギリにしている車も多いので、歩行者が横になって通る始末。危険。路肩は0.75m空けなくてはいけません。
信号機が移設された事で、この危険な交差点から、信号機と、横断歩道がなくなりました。歩行者にとっては、不便になってしまったのです。信号機、横断歩道がなくなった事で、危険になったとの見方もあるようです。様々な見方があると思います。
私の個人的な印象は、信号機は160mの移動ですので、両方の交差点に設置しても、これまでのように信号無視が相次ぎ、危険度は変わらないと思いました。昨日、今日と信号が無くなった事で、以前のように県道へ出て行く車が慎重になっているように感じます。昔のような平穏な交差点に近付いています。新しい道路への流出で、この道路への車は激減してくれましたので、年末にせわしくなる車を考えると、良いタイミングかなと思いました。
横断歩道が遠くなりましたが、県道も、県道から入った市道も、広い歩道があり、安心して歩ける道路。車の方も安心できるのではないでかなと思ったのでした。
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2013年12月04日
信号機移設で安全交差点?



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