
でも、エコドライブのスイッチがあるので、どんな走りをするのか楽しみでした。が、想像以上に走らない...急発進を電子的にセーブしているようです。借りて直ぐに高速へ乗らなければならず、普通にアクセルを踏んでいたのでは、加速車線が足りない。加速車線の半分を過ぎても60km/hを維持している。慌ててアクセルをベタ踏みすると、エコのランプが消え、やっと加速してくれました。フロアまでベタ踏みって、ちょ〜久々でした。これだけのんびり走るのなら、割り切ってゆっくり乗れますが、今まで乗っていた2号車は、2500ccのMS-8だったので、新しめの車が前にいる時に、出だしが異様に悪いのは、こんな事情があったんですね〜。ワゴンRはそんな流れに、上手く溶け込んでいますが、後ろに普通車がいると、気になってアクセルを少し多めに踏んでしまいます。
偏平率80は、直進でもフラツキが気になります。凸凹道の跳ね具合や横風によるフラツキも気になります。しかし、車内空間は広い。車幅は狭い。小回りも利く。何だかドンドン軽自動車に魅了されていきます。自然にスローな走りになれます。