その中で、相場の感覚は、売る側と、買う側には、ギャップが生じます。
坪単価(価格)とは別に、(場所によりますが)中規模住宅街の中で、大きな住宅用地は、需要が少ない。
120坪あると、半分よりも、3分の1の方が、供給も需要も互いの理想に近付ける気がします。
土地を探している方にとっては、相場より安く欲しい感覚と、売りたい方にとっては、購入した時にこのくらいだったから、いくら位で売りたいとの想いがあり、相場とは程遠い感覚になる事も多々あります。
土地は、償却しないですからね〜と、話しになる事が多い。
購入した時期の時代背景が、見えてくる。
バブル景気の頃や、最近では数年前の沖縄移住ブームや外資の参入で、ミニバブルと言われ、あちこちスポット的に、価格が
沖縄本島で、見晴らしの良い場所が、それまでの相場よりも、(私の主観で)10倍以上の価格で、売却済みと言われた所が数箇所ありました。
でも、高くなっていると知っていても、購入意思があれば、買うでしょうし、相場より安いと知っていても、早く売りたいなら、売るでしょう。
売りたい人と、買いたい人との合意で売買が成立する訳ですから、そう考えると、相場ってあって、無いようなものかもですね。^^
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