通称インターハイですね。高校生達、頑張っています。^^
毎日、夕方のニュースで報道されています。
日曜日には、東海上(太平洋)にたくさんのヨットが、中城村の高台から

σ(^^*)中学生の頃、ヨットに乗っていました。
高校生の頃は、中々海へ行く時間が少なくなり、次第にヨットに乗ることも減りました。
当時は、スナイプ、FJ、470(←全部二人乗り)のスキッパー(舵取り)をしていましたよ。
たま〜に、OPにも...最小の1人乗りです。可愛いですよ。^^
遠くのヨットを眺めながら、妻から色々聞かれました。
意外と覚えていたσ(^^;)です。
風上に向かって、走れるの?
走れます。^^
風上に向かって真っ直ぐではありませんが、少し角度を付けて(40度くらい?)、右に進み、タック(折り返)して左に進みと、風上へのぼっていきます。(クローズホールド)
セールの右で風を受けている状態から、セールの左で風を受けるために方向変換することをタッキングと言います。
後ろから風が来たらどうするの?進む?
進みます。^^
メインセールを開いて、船とセールが直角になって、背中からの風を受けて走ります。(ランニング)
マストに加重がかかり、重心が船の前になり、二輪車のような挙動に似てるかな〜。
波にのると、サーフィンのようになります。楽しい〜♪
風上に向かっている時に、風向が変わったらどうなるの?
え?どうもならないよ。^^;
ん〜、角度がきつくなったら、タッキングして行きたい方向へ進むだけだよ。^^
ヨットレースが、風上へ行く競技だと思っていたのかな?
それで、風向が変わると、コースも変わるのかが、聞きたかったようです。
最後のは、何か考えさせられる質問でした。
風向きが変わっても、自分の進みたい方向へ舵を取る。
風向きが、90度、180度変わっても、ヨットは進めます。
もちろん走れない角度はありますが、対処方法はあります。少し遠回りでもね。^^
自分の生活の舵取りは、どこへ向けているのか...そんな想いになりました。
人生の舵取りは、どこへ向いていますか?
楽しく、充実し、そして心の休まる方向があると、良いですね。^^
何だかヨットに乗りたくなってきました。