
事務所の在庫を確認すると、1部しか残っておらず、急いで宅建協会へ買いに行きました。すると、今まで使っていた表紙のデザインが大きく変わっていました。
シンプルになって、賃貸契約でも使えるようにと言うことなのか、「契約書」の文字のみになっています。以前は、「不動産売買契約書」と入っていました。^^
表紙の内側が白紙になっているのが気になります。以前は、ハトマークが入っているこの表紙を使うのは、宅建免許を持ってない業者は使わないでくださいとかの記入があった気がします。他にも、媒介手数料に関して、国土交通大臣の定める報酬規定(国交省告示第1552号)による算定式も記載されていました。
この式は、受取っても良い上限の算式ですので、下回る事は問題ありません。
色んなサイトで、求め方を紹介しているサイトはありますが、今度、こちらでも、簡単に書いてみようと思います。
新しい表紙裏の面には、上記の報酬規定や、契約当事者の留意点の印刷がなくなっているので、復活していこうかなと思いました。
売る方も、買う方も、手数料を支払う時には、規定に違反してないか、分かる方が、良いですものね。