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2009年11月26日

契約条件、媒介業者の判断

本日は、少し長いですよ〜。久々に古い手帳を見ながら、思い出したので、「こんな事がありました。」を書いてみようと思います。最後までお付合いください。<(_ _)>

 借主様の依頼で、大型倉庫を探した事があります。本土より沖縄営業所設立を目指し、沖縄担当者さんと、半年掛けて、地域も規模もほど良い物件が見付かりました。
 貸しに出している物件の現地看板を見て、(貸主様側)仲介業者へ問合せ、契約へ向けて賃料や、倉庫内の現況をどの程度補修できるのか確認が始まりました。

媒介(仲介)業務は、中立公正な立場を前提に、貸主様、借主様双方の要望を調整していきます。
借主様からの要望は、借り側媒介業者へ話し、そこから、貸し側媒介業者を通して、貸主様へ伝わります。国交省から出ている、主任者登録の際の参考DVDでもそんな内容になっていました。不動産取引の一定のルールですね。

借りる方は、やはり安い方が良い。貸す方は、もちろん高い方が良い。広告に出ている金額は、面倒な交渉を省く為安く表示している業者もあれば、予め値引を前提にした金額を表示している業者もあります。物件によって様々でもあります。
今回も借りる方から「安くなりますかね〜?」と、相談がありました。築年数も30年を越え、雨漏りも確認できているとの事で、その辺りから少しでも調整できるか確認していきました。

先程の一定のルールにより、『借主→私→貸業者担当者→貸主』となり、賃料の調整は、双方納得いく金額で、落着きました。実際、(倉庫)営業する為には、火気類の商品があることから、消防法に則った消防設備(報知器等)の設置が必要です。これは、借りる側の都合で、設置が必要な事なので、借主に対して説得しますが、貸主様側の耳に入れて欲しいとの事で、相談する事になりました。

消防設備の他に、倉庫内の土間が痛んでいる事から、フォークリフトを走らせるのに支障が出そうなので、この補修も調整する事が必要です。
どちらも、費用負担を誰が持つか、もしくは、負担割合をどうするかをしっかり協議して、契約書の特約条項へ記載します。

私と貸側業者の担当者Aさんと、具体的な打合せを始めました。
消防設備に関しては、Aさんから貸主様へ伝えて返事をもらう事になり土間の件は...

私 「借主様の希望では、できればアスファルトなり、コンクリートなりで新しい床を作ってほしいとの事なんですが、相談できそうですか?」

A 「広いですよ〜。出来ません。」

私 「そうですよね〜。全部打設するなんて、相談し難いですよね〜。」

A 「逆に亀裂箇所のみの補修で、使ってくれるか聞いてください。」

私 「補修で使ってもらうよう話していますが、アスファルトを敷けるか確認して欲しいとの事です。」

A 「はい。聞いてみますよ。」(面倒くさいなぁの顔)

こんな感じで打合せを終え、返事待ち。
すぐに貸主様のところへ相談に行ったらしく、貸主様を目の前にして私の携帯電話に連絡をしてきました。

A 「消防の件は、借主さんの負担でやってもらえますか?」

私 「はい。分かりましたぁ。土間は如何でしたか?」

A 「貸主さんが、亀裂箇所をフォークが走れるくらいまで、補修をしてくださるので、土間のヤリ換えは厳しいです。借主さんが補修で対応できるか、今すぐ確認してくれませんか?お宅の判断で返事しないでくださいよ!ちゃんと借主さんに連絡取ってくださいよ!!連絡待ってます。」

ガチャッ
って、随分一方的で威圧的で(ブツブツ)びっくりですね〜。何かしたっけなぁ?

バイクで移動中だったので、事務所から掛け直したかったのですが、急いでいるようなので、その場から(もちろん停車中)本土の借主様へ電話して確認しました。土間を全部ヤリ換えるのは、負担が大きいのと、賃料を快く下げてもらったのでと、この辺りを話すと、「解った」と、「補修して貰えるのは助かる」とお返事を頂き、貸側業者Aさんへ折り返す。

が、電話に出ない...
5分も経ってないけど、打ち合わせ終わったのかな〜?後ほど、会社へ電話して、Aさんに代わって貰い、話せました。

私 「お世話になってます〜。倉庫の土間の件ですが...」

A 「ちゃんと、借主さんにきいたんですか?」(←何かしつこい)

私 「はい。直ぐに連絡取れ、確認しましたよ。フォークの走行に支障がないよう、補修して頂けるのは助かります。お願いしますとの事でした。」

A 「分かりました。伝えておきます。」
   (↑ニヤリと感じました。^^;)


私 「ところで、消防設備の件は、確認したのですか?貸主様へ。」

A 「当然でしょ。」

私 「何と確認したのですか?」

A 「え〜っと...」

私 「〇〇株式会社(←貸主)のどなたに確認したのですか?」

A 「...」

私 「確認してない...ですか?」

Aさんはあっさり話し始めました。消防設備の設置を貸主様側でも、負担できるか否か相談したのは、貸主担当者様ではなく、Aさんの上司であり、ダメだと返事しているのも上司だと。
何だか自分に言い聞かせるように、私にあんな話し方をしたのかな〜?
あれっ?そばに上司はいないのかなって感じです。Aさんは社内ですよね〜。^^;

ま。済んだ事なので、しょうがありません。媒介業者の方で判断する事は少なくありません。なるべく依頼者様がソンをしないように、又は細かい事で煩わしい思いをさせないようにです。
その後、重説作りでも、契約書作りでも、条文の文言で色々ありましたが、無事に賃貸借が開始され、今でもその倉庫は活躍しています。
何年も前の事なので書いてみました。Aさんまだ頑張ってらっしゃるかな〜?あれっ。Aさん何て名前だっけ...

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