長年、土地を所有されているお客様の、土地を売却する手続きをしていますが、売地を取得した数十年前の所有権移転時の住所から、数回お引越しをされています。しかし、住所移転に伴ない、事項証明書に記載されている、登記名義人の住所変更は、なされていませんでした。
良くある事≠ナすが、戸籍にも移転があり、数十年前の住所から現住所へのつながりを証明するのに、ややてこずりましたが、とても勉強になりました。^^;
忘れないうちに...
(仮)
@平成20年
那覇市小禄 本籍地 那覇市
A昭和63年
那覇市首里 本籍地 沖縄市
B昭和50年
那覇市国場 本籍地 沖縄市
C昭和45年
沖縄市胡屋 本籍地 沖縄市
↑登記簿謄本(事項証明書)に記載された、所有者の住所
那覇市の住民票には、現住所と、前住所のA首里のみ記載。C不明
那覇市の戸籍の附票は、@小禄の記載のみ。C不明
沖縄市の改製原附票(コンピュータ化前の一部手描き書面)にて、C昭和45年から@現住所まで記載された書面が手に入る。
現住所へ移転した頃は、本籍地が沖縄市にあったようで、沖縄市の改製原附票一枚で、欲しかった全ての住所の繋がりを証明する書面が揃う。
登記は義務ではありませんので、住所が変わっても(引越しても)、住所移転登記をせずに今までのままにしていたようです。
役所では除籍になってから、保管期間が5年となっているので、なるべく住所変更はしていた方がいいかもしれませんね。
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2009年11月05日
改製原附票 住所の履歴



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