フラット35の融資条件には、中古住宅にも建物が優良であるかの検査を行います。
その為、中古マンションの場合、事前にフラット35へ登録されているマンション以外は、検査機関による適合証明書が必要になります。沖縄県内では、(財)沖縄県建築技術センターと沖縄建築確認センター(株)の2箇所で、技術者による審査を受ける事ができます。
1月21日に宜野湾市普天間にある、(財)沖縄県建築技術センターへ申込みのため書類を提出したところ、受付をする前に書類を事前に審査してくださるとの事で、この日はいったん預ける形になりました。
買主様にとってはありがたい話で、受付をすると約40,000円の手数料をその場で支払わなければいけません。当然に現金を準備していたのですが、中古マンションの審査は書類が中心との事で、管理規約等の内容が合格していたら、受け付けをして(手数料を支払い)、現地の検査を行う予定でした。
書類審査の中には、マンションの長期修繕計画が(本件の場合)、20年間の設定が為されていないといけません。
平成8年(上旬)に新築された本件は、平成12年頃に長期修繕計画書が作られたようです。
フラット35の要件としては、計画書が作られてから20年の計画が必要との事で、平成8年〜平成28年までの計画ではなく、平成32年までの長期修繕計画が必要との事です。
つまり、この部分がネックとなり、結果は適合証明書を受ける事が出来ませんでした。これから、理事会等で計画書の年数を変更すれば適合証明を受ける事が出来るかもしれません。技術者に要確認。
残念ですが今回はフラット35長期固定金利の融資を受ける事が出来ませんでした。
修繕計画の期間がこれ程長い設定をされている他の既存のマンションがあるのかな?一般的なのかな?と思い、東京のマンションで検索してみました。
(財)マンション管理センターさんのマンションみらいネットでは、管理状況を積極的に公開しているマンションのご紹介をされています。
30年の計画があるマンションも少なくありませんでした。管理がしっかりしているマンションて安心ですね。
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2009年02月23日
フラット35 長期固定金利 適合証明書類審査の結果 中古マンション



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