スクーターに乗り換えて、さっぱり車に乗らなくなりました。車を購入したお店からは、エンジンオイル交換の案内がきますが、代車を用意してもらうには2週間前くらいに連絡した方がよさそうなのと、ウチの車が空くタイミングが掴めず交換期限を少しづつ過ぎていくのでした。
このままではまずい。>< と、言うことで、自分でオイル交換する事にしました。20代の頃はジャッキアップしてー...よくやったものです。 手始めに廃油処理の方法から確認しました。那覇市では、食用油の廃油はOKなのですが、車両から出る鉱物油の廃油は取り扱いできない事になっているようです。固めようが、紙類に吸わせようがダメな気がして...市には確認していません。
オイルはホームセンターで入手する予定だったので、購入する前に聞いてみると「廃油引き取りOK」との事でした。(レシートも要らない。)即買い。^^ 廃油の処理方法が決まったので、道具を集めます。車もスクーターもオイル交換に必要な道具です。最も少ない方法だと、上抜きでオイル交換をします。つまり、ジャッキアップもドレンワッシャーもトルクレンチも不要です。ボンネットを開け上からオイルを抜き取り、新しいオイルを注ぐ方法です。
タオル・漏斗・オイルジョッキ・オイルチェンジャー・新しいオイル w( ̄o ̄)w オオー!シンプルです。 たぶん、これで足ります。 除草剤を撒くための噴霧器もあり、改造すれば使えそうですが、環境に悪いのでオイルチェンジャーを用意しました。ホームセンターでも売っています。(お高め)
2Lとお間違えのないように。宜野湾市から出荷。
![]() | 価格:3,024円 |

こちらは6Lタイプです。 ウチの軽自動車の交換量は、2.7L(フィルター交換時2.9L)になっています。2Lのチェンジャーですと廃油の一時移し替えが必要です。
早速、日曜に交換しました。
レベルゲージを抜き、チェンジャーのホースを差し込みます。んがっ、しかし、底まで届いていない廃油量。6リッタータンクなのに、吸い上げた量が全然少ない状態で、ゴボゴボとエアーを含み始めました。
ホースをもっと奥まで強引に押し込むとゴリゴリ入っていきました。感触は、オイルゲージのガイドパイプの先で折れ曲がっているような感じです。ホース先端がグイっと曲がってオイルパンの底に届いたようです。
※給油所では、「ホースの先が千切れてオイルパンの中に入ったまま」って相談が多いようです。(お約束の自己責任ですね。^^;)
吸引力は意外と弱く、ゆっくりと吸い上げます。タンク内の廃油はジワジワ増える感じなので気長に待ちます。
抜いた後は、新しいオイルを2.7L入れ、5分後レベルゲージで量を確認すると真ん中より少し下を示しました。
取り合えずこれで交換完了です。
タンクの廃油は、ホースから注ぎ口に取換え、オイル缶に戻し、ホームセンターへ引き取ってもらったのでした。