以前、チラシを作りたくて、印刷屋さんへJPEGやBMP、ワードのデータを持ち込んだ時に、「PDFで持ってきてくれると助かります。」って言われた事があります。フリーソフトで「cubePDFが便利だよ」って教えて頂き、それ以来ワードやエクセル、画像ファイルでも簡単にPDFに変換出来る様になりました。
な〜んでもPDFに変換できて喜んでいると、今度は逆もやってみたくなりました。
な〜んでもPDFに変換できて喜んでいると、今度は逆もやってみたくなりました。
シチュエーションとしては、行った事のない場所でも、物件の位置を特定する為の作業です。
登記情報サイトから調べたい物件の公図を取得します。この公図は、PDFでダウンロードするので、一旦印刷して、スキャナーで画像(BMP)を取り込んでいました。(紙が無駄に感じます。><)
公図の座標値を緯度経度に変換して、航空写真に重ね合わせます。すると、離島の物件でも、場所を特定できます。
この作業の中で、1枚印刷する手間と無駄をなくしたい。って事でPDFを画像変換する方法を探していました。
すると、cubePDFで簡単に出来ることが分かりました。^^;
すっごく便利です♪ありがとう!
印刷モードでプリンターをCubePDFを選択すると、変換設定が出てきます。

上段のファイルタイプがPDFになっていますので、画像でも何でもPDFにしちゃいます。
そこをクリックすると、プルダウンメニューが出てきます。

選択肢は、PDF、PS、EPS、PNG、JPEG、BMP、TIFFです。
PSとEPSは、Photoshopの拡張子のようです。
A3用紙の解像度の調整を行い、公図ならBMPへ変換しています。スキャナ要らずっ!便利!
粟国島の物件9筆の位置を確認して、フリーハンドで描画してみました。
▼Googleマップに地形を入力▼
青の土地は宅地、赤は畑です。
土地の形の右上と左下の赤ピンは、公図の座標値を変換した位置になっております。
CubePDF