前回、タイラップでプラスティックのブラケットとライトを固定していたのですが、プラスティックの方が割れちゃってライトが脱落したようです。
盗難ではなくて良かった。^^しかし、安全装置がこんなに簡単に落ちてちゃ話になりません。
盗難ではなくて良かった。^^しかし、安全装置がこんなに簡単に落ちてちゃ話になりません。
そしてネットでは、盗まれる奴が悪いと見かけますが、盗む人が悪いに決まっています。ライトを盗まれた子供を叱りたくはありません。子供用の自転車の歯痒い所です。
簡単に取り外さない商品も売ってくれればいいのですが、車体へ固定するまでのキットが別売りとか、そもそも売り場での陳列が圧倒的に少ないように思います。(因みにこの自転車のフロントフォークに「受け」がありません。)
そこで、水道管を固定する立バンドを使用することにしました。(吊バンドだと、上向き下向きの調整に制限が掛かります。)
ハンドルに固定すると、ライトで照らしたい進行方向へ90度回転する必要がありますので、縦の軸に立バンド(20A)を固定します。
(重たいですが)ステンレスの3/4(20mm)用立バンドを付けるとスカスカだったので、ゴムを下地に巻いてみるとガッチリ固定できました。
ライトを支えるブラケットは1インチ(25mm)用を用意し、ゴムは半周だけ巻いて固定しました。箱型のライトではなく、ペン型を選べば立バンドのサイズ調整だけで、色々組み付け出来そうです。
あっぽーペンとぱいなぽーペンを合わせて〜...^^;
両方を『ん〜!』してみると、完成です。これも上下、向きを調整して歩行者や対向車に眩しくないようにしました。グレアが出ますので、かなり下向きです。自分の存在を分かってもらう役割です。
曲がりたい方向にハンドルを切ると、ライトの照射も合わせて向きます。
これで、走行中に振動で脱落する事もないと思います。心配な方は、スプリングワッシャーをカマスのも良いかもしれません。
自転車用のライトを簡易取外ししない固定方法にした、最大の目的は盗難防止です。工具を使って取り付けたのですから、もちろん工具を使えば取り外せます。しかし、ワンタッチで外せない状況が生まれますので、かなりの対策になると思います。
カゴ付きの自転車は、サドルバンドを使ってカゴの底(か下かサイド)に収めると良いかもしれません。
同じような方法で、フロントフォークに固定する事もできそうです。
タイヤが回ると、発電してライトを発光させる昔ながらのライトを取り付ける穴がある自転車には、ライトと立バンドひとつでOKです。
こんな手間をかけることなく、それようの電池式LEDライトも売っています。
日が暮れるのも早くなり始めました。どうぞ安全運転で。^^