自転車のハンドルへ取り付けるライトって脱着式が一般的ですよね〜。自転車を降りる時は、取り外して防犯に勤めるってのも一般的だと思います。
そもそも、防犯の為に脱着式なの?無くしてリピーターを増やすって狙いなの?ってくらい、固定式が見付からないし、そして、ライト泥棒の多い事に怒り悲しくなります。
息子の自転車に買ったばかりのLEDライトを取り付け、プールへ通う低学年の頃のボウヤは忘れっぽくて、「ライトを外してカバンに仕舞う」って約束はすっかり忘れてしまい、その日で盗難にあってしまったのでした。日が暮れた暗い夜道を帰ってきました。
当然、息子を叱る分けにもいかず、注意に留めたものの、何か対策はないか考え数年が経ちます。
安そう〜に見える(イヤ安いんですけどね^^;)ハンドルと同系色の本体をセロテープでグルグル巻きにして、電池交換の度に剥がす。釣り糸の14号でも、補助的に縛っていました。見栄えは「最悪」です。^^;
でも、「盗るんじゃね〜!」って意思表示になっていたかもしれません。
そして、この前の電池交換では、セロテープを剥がし、釣り糸も排除して、タイラップで留めてみました。
幾分か見た目もスッキリしました。
ブラケットとハンドルの間にタイラップを通して、ブラケットのネジを締めます。ブラケットにライトを取り付けタイラップで締めました。
余り分は、結束バンドが馴染むまで、引っ張る用に残しています。筐体が変形しそうなくらい締め上げていますが、ニッパーの入る隙がありますので、その気になれば盗られちゃいます。
金属のホースバンドを使ってらっしゃる方もいるようです。その方が安心ですね。
対向車や歩行者の目線に邪魔にならないよう、十分に下を向いています。前方を照らすってよりも自車の存在を認識してもらう。点滅も2段階で夜道の暗さに合わせて使い分けできます。^^