山中にある物件の等高線が入った地図が欲しくて、グーグルマップを確認すると、線は入っていますが、標高がなくて何m間隔なのかが分かりません。国土地理院の地図では、2500分の1で10m間隔。ん〜、もっと細かい物が欲しい...
役場へ行き、資産税を扱う課にて地積併合図を見せてもらうと、500分の1のスケールにすると、結構細かい等高線が描かれていました。事前にWEBで見ていたので、それより細かいと分かったのですが、窓口で等高線の間隔を訪ねるも、「分かりません」のお返事。^^;
300円で印刷物を頂き、事務所で地理院の地図と比べてみると、2m間隔の等高線だと言うことが分かりました。これならバッチリ♪
そんな作業をしていると、国土地理院のサイトってちゃんと見たこと無いなぁと思い、TOPページの下を見ていると、防災関連はもちろん、古地図や航空写真などたくさんの地図関連があります。
中でも気を引いたのは、地球を飛び出し、月の地図がありました!月の分譲とかの話はさておき、日本の人工衛星が月の周回軌道に乗り、観測をしていた事を知りました。探査機の名前は「かぐや」。
地球から見えるお月さんはいつも同じ面を向いていると聞いています。きっと裏側は表と比べて体積が少ないので、地球の重力で同じ面だけしか見えないのだろうと、理解していました。裏側の南半球には、巨大な盆地があるとの事で、あながち間違っていないかも知れません。^^
月の地図を見ると、時間を忘れて見入ってしまいそうになります。^^;
地球から見えている表はもちろん、裏側や東西、北極、南極も見れます。
月の地形図