昨日、夕方から釣りへ行くと、寒波の影響をすごく感じました。背中に受ける海風が寒い〜><
帰りに温かいものが食べたくなり、沖縄そばを食べることにしました。南風原町にある『ちら〜小』は、行列が出来ていて、とても並ぶ気になれず駐車場を出ました。
どこに行こうか迷っていると、前々から気になっていたそば屋さんへ行くことにしました。西原町幸地にある『そば処 門の家(じょうのや)』。
初めて入ったのですが、2階へ上がるアプローチから個性的な雰囲気でイッパイです。色々なホーロー看板が並び、古〜い遊具のサトちゃん(幼児用のぞうさんの乗り物)があったり、とてもレトロな作りです。
入口を開けると、ココは居酒屋さんかな?と、思って「おそば屋さんですか?」って聞いてみました。「はい。おそばありますよ♪」と、親切に案内してくれました。駄菓子屋さんの造りをした、ミニ古民家があったり、大型スーパーのちょっとしたテーマパークより凝っている。奥の座敷へ付くまでに、ショーケースがいくつもあり、昔のお札や古いカメラ、真空管が入っているんじゃないの?って感じのラジオやマンガ、雑誌、家具。
昭和30年代に絞ったインテリアのおそば屋さんは、目も楽しませてくれつつ、手打ち麺とカツオだしの効いたそばも美味しかった〜。
有名なオロナミンCのホーロー看板もありました。
駐車場の入口には、メニューがありますので、リーズナブルな値段に安心して、吸い込まれるように入って行きました。奥まっている立地が、よりタイムスリップした感じにさせてくれました。
(店内メニューには、そば屋さん定番の各種定食もありました。)
帰りに清算していると、レジスターもこれまた古い。レバー式で「ッチ〜ン!」って、トレーが出てきました。店主に「レジもかなりレトロですね!」と聞くと、「はい。そうです♪ レシートが出てこないので、少し不便ですけどね。」と、嬉しそうに話していました。